2011年12月29日木曜日

ちきりんさんの講演会にいってきました。


わたしの大好きなちきりんさんの講演会にいってきました。


の出版記念講演会

ちきりんさんをしったのはたぶんホリエモンのブログがツイッターだったかと思う。
彼女のブログを読んで、まず「ゆるく生きよう」というスタイルにあこがれ
ブログ、ツイッター http://twitter.com/InsideCHIKIRIN
は必ずチェックしてる。

さて、講演の内容は出版した本の内容の思考することについて。

思考することとはオリジナルの見解、意見をもつということ。
ニュースの通りいっぺんの意見に同調することなく
疑い、自分でしらべて見解をもつということ。

これは日々意識していかないと結構むずかしいんだよね。

「なぜ」「だからなに?」
常に疑問をもち問いかける、そして分析し見解をだす。

ほんとに訓練して習慣化しないと
どの情報が正しいのか、どうして自分はその情報がまちがっていると思うかとかの
判断できるようにならないんんだよね。

今年はさ、地震があって、
あの震災直後の混乱のなかでいろんな情報が錯綜した。
放射能汚染の水とか食物とか、いろいろ。
テレビはもちろんだけどツイッターとかで
テレビは一部しか伝えていないという、識者の意見があったり、
何がただしいのか。
自分で取捨するためには知識と思考能力を持たねばと思った。



来年はフォトリーディングかな?
膨大な知識、情報、考え方をスピーディに学ぶため
10万円なー。
でも初期投資だわ。
3月までには受講しよう!

あとはアウトプットをすることを習慣化するためにもブログのアップを頻度をあげること。
1週間に1回でもいいかー。

講演会の話からだいぶそれてしまったけど
いい言葉だなーとおもったのは

「豊かであることは多様であること」

そうかもしれない、多用を認めてくれる社会は本当の豊かさなんだと思う。
物資が多くても宗教や考え方、主義までを強制するようであれば
それは豊かとはいえない。

でも一方であまり選択の幅が少ないほうがいいということもある。
いっぱいありすぎて選べなーい。という状態。
しかしその選べないなかでも自分の判断で選択することは
責任を負う行動になるのだということなんだねー。

シーナ・アイエンガーの「選択理論」にもつながってくる。
というか、興味があったからちきりんの話でひっかかったわけだ。

自分というフィルターの精度をもっともっと来年は上げていきたいなと
思う講演会でした。