2011年6月22日水曜日

ロジカルシンキングとは

6月20日
月例会にいってきた。
その所感。

テーマはロジカルシンキングについて

個人的に
もっと物事を体系的に人に伝えられるようになりたいという目標があった。
ただ具体的なやり方がわからなかったし、
どういう本が役立つのかというのも知らなかった。

それがロジカルシンキングによって
相手に端的に伝えやすくなるのだということがわかった。
またこのテクニックは問題解決の考え方にも役立つというのだから
仕事にいかさないわけにはいかない。

まだわたしのなかで
MECEと
フレームワークとの関連性がわかっていない。
これは再度、教科書であるロジカルシンキングをよみなおして
今、自分仕事の問題にあてはめて
解決策を考えてみたい。
それについてはまたアウトプットするとしよう。

メモ的に

1課題設定能力を磨く

SMARTであるべし
解くべき命題は何か?
問題を因数分解することでボトルネックをみつける。

2問題を構造化する、深堀する

「小さく砕いて、ひとつずつ解決できれば解決できない問題はない。」
-アンドリュー・カーネギー

小さく砕く→解決すべき問題を因数分解 なぜを繰り返す
筋のよい因数分解→MECEである。

フレームワークは全体を把握するために便利。
3C
4P
バリューチェーン(構造→製造→販売→メンテ)
マーケティングファネル(認知→理解→検討→購買→リピート)

3足場(仮説)をつくって判断する

仮説とは建設する前に設けられ、建物ができて取り払われる足場である。
足場は作業する人にはなくてはならない。
ただ作業するひとは足場を建物だとおもってはならない。
-ゲーテ

この言葉が一番ヒットした。
仕事をしていて、サイトの修正内容を(アクセスを増やすなりコンバージョンをふやすなり)
データより仮説をたてる。
そして修正し、また計測するが
そのときに仮説にしばられ、仮説どおりの結果がでないときに
データの取り方をかえたりするのだ。

ポイントは「ロジックとあたりをつけられる感覚」。

うーん
なんとなく感覚では理解できたが
これは実践するのみだろう。

もしくはケーススタディマラソンをやったほうがいいのだろうか?
悩む―。

2011年6月9日木曜日

MECE メッシじゃなくてミッシー

先月の「問題解決プロフェッショナル 思考と技術」に引き続き
現在、「ロジカルシンキング」をよんでいる。

MECEとロジックツリーについておおよその概念は理解できたので
実践してみなくてはと思っていた。

ちょうど仕事で新規営業をもっと積極的にやっていこうということになり
営業リストの精査をしなくてはならなくなった。

このときMECEがやくだった。

つまり
どういうターゲットで営業していこうかとかんがえたときに
いままでのデータの属性をもれなくダブリなく振り分けてみたのだ。
そうすると条件抽出の順位もきまり
ターゲットも明確になった。

あー、こうやってつかうのねと腑におちた。
条件と抽出順位がきまればあとはエクセルにお任せ。
これだと上司にも説明しやすいとおもった。

習慣化できればもっと効率があがるであろう。
なぜならミッシーを使うまで、頭でうねうねいつものように考え
途中で条件がわからなくなってエクセルばーん!
と実は3時間ほどくりかえしていたからだ。

うん。
少しづつ自分が成長していることに気付き
読書とその実践(アウトプット)がたのしく思えた出来事だった。

2011年6月8日水曜日

着物の着付け教室

実現したい夢のひとつに

ひとりで着物をきることができるようになる

ことをずーっと成人してからあげてました。
やっとその一歩を踏み出し
先週の土曜から着付け教室に通い始めました。


1回1500円で90分
ちょーお手頃。
月2回を目安に通うつもりです。

初回は浴衣の着付け。

でもその前に着物のたたみ方から。
和服はたたむときのことも考えて裁縫されているんだなーと思いました。
正式なたたみ方は着物もちゃんと収まるんですね。
意外な気づきでした。

着物も帯結びがメインではなく
着物の着付けが重要ポイント。
襟を抜いたり、背中をきれいにみせたり。
指や紐を使って、ポイントをおさえれば
簡単にきることができるのだとわかりました。

また次は月末にいきます。
次はアイルランドのダーリンのお母さんや妹さんに浴衣を着せてあげられるように
なりたいです。