2011年5月23日月曜日

「普通のダンナがなぜ見つからない」

4年前に この本を読んでいたら、
頭をうなだれてショックでうちひしがれていたかもしれない。

普通のオトコにであえる確立のが0.8%なんて
ちょっと強引じゃないか!
まじで、まじで、マジで?

ルックス普通50%×会話普通50%×身長普通50%・・・・
ってこの計算式はあっているのか?と。
じゃ、どうやって計算してだす?
といわれると
他の方法はおもいつきません。

3年前は「普通のダンナ」を求めて、出会いのきっかけとなる場(合コン)に積極的に参加していました。
そんなわたくしからなぜ女性が普通を求めるのかというところを説明します。
まー勝手にいわせていただくが。

私は普通である。
普通のわたしがなぜか30歳すぎても結婚できないでいる。
普通に働いて、普通に恋もしてきたのに
なんで?
普通の人でいいのに。
えり好みしているわけではない。
先に結婚した友人たちのダンナレベルでいい。←ここ重要、レベルですから。

ただ筆者曰く、友達のダンナレベルが普通ではなかったということだ。
年収600万はありそうで
公務員か銀行員かそこそこ名前のしれた大手企業につとめている。

筆者は
あなたの言ってる普通は
すでにこのご時世では普通じゃないんだよ
と統計データから懇切丁寧に御説明くださっっているわけですね。

でもね。
普通をあきらめなくてもいい方法があるんですよ。


世界の人口が60億人
そのうち男性が30億人
成人男性と考えると、23億人とか考えるればね。
そう。
普通をあきらめなくていいんです。
海外にマーケットを広げるということね。


別に日本男子というマーケットで探さなくてもいいでしょ。とわたしは言いたい。

はい。

月例会 情報収集について

「公開情報に付加価値はないんです」

なんどこの言葉を聞いただろうか。
とても印象的な言葉であった。

というのも
会社の後輩が
「無料のセミナーなんて時間をかけていく意味がないと思うんです。
知識は本から得るのが一番ですね」
といっていたのと同じだとおもったからだ。

またwebデザイナーのブログをよんでいたときにも同じことがかいてあった。
「ほんとにデザインを学びたいのであれば、ほんとのことは本とか有料のセミナーや学校ででしか得られない」
いろんな情報をウェブからとってくるwebデザイナーでこそ、そういうのだ。

「公開情報に付加価値はない」

そうなのだ。
web上の情報はあくまで法人であれば集客のため
個人であれば記録であるとかアフィリエイトとか、プロパカンダ!?であったりと
なにかしら情報を提供する上での他の目的がある。

ただ本は「お金を払ってもらうのだから」という明確なものがあり
提供側にもその意識がある。
だから高確率で価値のあるものがあるというのにはうなずける。

復習ということで
情報収集の7つの鉄則について
行間にて自分の解釈を交えてみる。

①アウトプットで稼げない情報は単なる趣味、結果を意識せよ。

ブログでアウトプットすることでも、本になることはなくても
だれかにこのブログおもしろいよとリンクをはってもらえるようになることもありだろうと考える。

②自分の五感からえられた経験が情報収集のすべての核

自分の経験があるからこそ人と共感することもあれば
本を読んでいても「腑に落ちる」ということがある。


③プロセス→アウトプットができなければどんなインプットも無駄

アウトプットすることを考えれば、インプットの仕方もかわってくるだろう。
意識の仕方がかわってくるというところか。
ここは再度、聞きなおしたい。

④情報収集はスポーツの一種と認識せよ

情報収集だけで頭が良くなることはない。ま、多少はよくなるだろうけど
アインシュタインファクターを読んだだけでは天才にはなれないということ。
インプットしたらプロセス、アウトプットする習慣をつけよう

⑤情報収集の質と量はあなたがどれだけ人気者かできまる

これは「つながる」でかかれていたように
社会的ネットワークの中心にいる人が影響力をもつことと似ている。
また情報が集まりやすく、拡散しやすい。
質のいい情報が集まる人には、いい情報がくる。
たしかに合コンのネタをもってくるのは人気ものだったりする。

⑥情報収集の基本フォームはマスターせよ。

統計のうそをつく法にあるように
情報元を確認し、統計にある仮説を見抜くこと。
クリティカルシンキングは聞いたことはあるが、何かはまだ把握していない。
フェルミ推定もふくめここらへんのテクニックを学び、身につけたい。

⑦情報収集で最も大事なのは無意識層による情報処理判断

脳内の記憶装置をデータベースにする考え方はおもしろい。
「インプットしてプログラムする」
たしかに情報はは脳内に入れるだけいれて、いざ「あれなんだったけ?」ていうときヒットするように
イメージで記憶、タグづけするということだろう。

以上、情報収集に

問題解決プロフェッショナル 思考と技術を読んで

仕事をしていて問題は常にある。
その解決策をどう編み出すのか、
問題点の洗い出し方と解決策の編み出し方について書かれていた。

備忘録的に内容を記載しておく。

1ゼロベース思考
よくいわれるところだが、固定観念をとっぱらうこと。
今までもルールをとっぱらって一度考えてみること。

2仮説思考
仮説をたてたら結論をもって行動を起こすこと。
仮説をたてるためのデータ集めは6割、あとは結果のための行動を起こすこと。

3技術としてのMECEとロジックツリー
もれやだぶりがないかをチェックするためのMECE
ロジックツリーで問題を追及し、解説策を具体化する。
SO HOWでだからどうして、どうやってと考えていく。

これは本を読んだだけでは力にならない。
実践するのみである。
売上をあげるためにこれからの半年に生かして、
転職のときの経験としてうたえられたらいいなと思う。

2011年5月21日土曜日

家計調査のデータ分析をやってみて

これこそ
「統計のうそをつく法」を自分でやってみてしるという経験になった。
やはり自分のたてた仮説にあう数字をあつめてしまうものだ。
ただ、
多くの人がみて、その仮説をくつがえされないためには
いろいろなデータを集めて理論武装する必要があるのだということに気付いた。

クライアントからよく
これからこの市場はどうなるんでしょうか?ときかれることがある。
まー、わたしはマーケターでもなく営業なんで
市場はお客様がいてですからね~と答えなのかなんなのか微妙な答えで逃げる。

が、統計からの仮説をたてて分析する力をもてば
こういう質問にもこたることができるのではないだろうか思うのだ。

2011年5月20日金曜日

家計調査のデータから分析してみて

総務省統計局の家計調査データから
 世帯人員・世帯主の年齢階級別 1世帯当たり1か月間の収入と支出(総世帯)というデータより
各世帯においての世帯主の年齢別に消費するものの支出額の違いについて注目しました。
そこで年齢があがるほど(高齢になればなるほど)費用があがるものに着目。

意外に思ったのが家事サービスについての支出がふえていました。


2007年からみると65歳以上世帯で1ヶ月の消費支出のうち家事サービスのしめる割合が少しずつですがふえてきています。
月に1000円と換算して、年間12000円ほどの消費支出になります。

これから5、6年の間に団塊の世代が65歳を迎えようとしていますし
10年後の65歳から90歳までの総人口を調べてみたら4040万人となりました。

現在の家事サービスの消費支出で考えても年間で480億円の市場となります。(現状は330億円)

実際にわたしの親、77歳の女性の一人暮らしですが
換気扇のクリーニングなどの家事代行サービスを利用することがあります。
こういった「自分でやるにはちょっと大変」な家事サービスの代行のニーズが今後増えると思います。
例えば、部屋の電球替え1こ500円とか。
新聞などのゴミを集積所にもっていくのが大変なのでゴミ屋さんをよんで処理するとか。
介護サービスとは別の些細な日常の家事のちょこっと代行というニーズを掘り起こせればひとつのビジネスになると思います。 

ごめんなさい。

このブログ、よんでいただいた方。
ごめんなさい。

いままでのブログ
ほんと読みづらいですね。

読みやすいブログにします。

もういちど出直してきます。

2011年5月16日月曜日

成功者の告白 5年間の企業ノウハウを3時間で学べる物語

神田昌典氏の本である。

正直、目からうろこだった。
元社長のことがここまでかいてあるとは。
ほんとに成功法則法則には影の負の法則があるということだ。
この本の初刷が2004年だ。
この本にもっと早くであっていれば。。

気になったキーワード

ボールをなげて意見交換する、グッド&ニュー
24時間以内におきたいいことニューなことをスタッフで発表する。

クレド
会社としての指針、方針、基本姿勢を社員全員が認識する。
朝礼で唱和するだけでなく社員の言葉で事例を交えて語るようにする。
事例モデル;リッツカールトンホテル

成長カーブ(導入期、成長期、成熟期)
事業がどの段階にいるのかを把握する。

新規事業の成功の秘訣は市場投入のタイミング

導入期→企業家
成長期→企業家+実務家
成熟期→実務家+管理家

企業家は導入期と成長期に必要。
もも太郎の話
桃太郎→企業家
イヌ→実務家
サル→管理者
キジ→グループ全体のまとめ役

個人的に自分がかかわっている事業は既に成熟期に入ってていると思う。
そこで次の新規事業を立ち上げなくてはいけない。
それは2年前からも問題とされていた
上からいわれるよりも自分たちで企画してたちあげたほうが楽しいと思う。
さて、何をしようか。。。

ここでイメージストリームを実践してみるべきだろうか。。。

効率が10倍アップする 新・知的生産術

いつこの本をかったか定かではない。
でも2008年1月第4刷とかかれているので2008年だろう。



どういう思いでこの本を手にしたのかがわからないが
2008年は会社で創業者である代表が引責辞任したということもあり、
会社はつぶれなくても、尊敬できる代表者を失うということもあるのだということを知った。
わたしのなかでは衝撃的で、事業部長がそのまま社長になり
十分な説明もされないままより一層売上をあげなくてはならず
クライアントにも説明しないといけない日々。
その横で、どんどん会社の人間がやめていく。首切りもあり、自主退社もあり。
そんな不安のなかで、いつ転職してもいいように自分で準備をしなくてはとおもったにちがいないだろう。
そのときにやはり給料がいいところがいいし、という考えでかったのが「年収10倍アップ勉強法」だと思う。

あれから3年経つのだ。
まだ同じ会社に働いている。

意識していなかったが勧められていたいたもののなかで一部できている自分がいる。
・禁煙
これはここ最近たまたまできている。
禁煙して4か月、気づいたことは会社を早くかえれるようになった。
勝間さんがいうように集中力がついたということ。
ダラダラ仕事をしなくなった。
意識の中で「さて、一服しよう」という意識がなくなった。

・英語(たまたま彼氏の母国語が英語だった)
話せるようになるまで、携帯の翻訳と通勤時間には英会話のオーディオブックを聞いた。
でも毎日あって話すこと、コミュニケーションをするのが一番だったと思う。
これからはreadとwritingを身につけたい。
本の最後に勝間さんのお勧めツールがあったが
3年前なのに古く感じる。
ハード的にもソフト的にもIT環境は目まぐるしく変化していくのだな。
ここ最近の自分のお気に入りはEVERNOTE。
アウトプットをやりやすくするために、会社でも家でも使っている。
ただ
自分にはまだまだ情報の整理というのがよくできない。
これについて今後知識を得ていきたい。

アインシュインファクター

わたしが本を読んでいるといつも相方が
「何読んでるの?」と聞いてくる。

正直、なんて説明すればいいのかわからなかった。

だって、英語でなんていえばいいのよ?
どういうジャンルだこの本は。

でも英語でかかれていた本の題名をみて

「あー、アインシュタインみたいに天才になるには。っていう本ね」

えーーーーー
なんでわかるの??
題名みただけで推測する相方にびっくりです。

そうです。
そういうご本でございました。

私なりの要約ですが、
イメージストリームをしてもっと潜在意識、能力を使いましょうと。
わたしたちが普段つかっている脳みそは氷山の一角であり、脳神経細胞は日々死んでいっているのだから、もっとつかわなくてどーすンの?とういうメッセージをうけたように思います。

この本を読んで自分の価値観というか、今までの認識をかえようと思ったのが

・本に思いつくことを書こう。

内容でなくとも感想でもなんでも読んいる途中で思いついたことは
本の中にかいてしまおう。その本を売るわけでもないし。
実際に本を読んでいいるときに仕事のアイディアがわいてくるとか
字面おってても今度の土曜日、これやろう!とか。
全く関係ないことを思いつく。
それはそれで記録する、書くことで脳のどこかに記録してまたの機会に呼び出すのだ。

これに付随してそういえば羽田孜元首相って何でもメモをすると言って有名だった。
あとアニメキャラクターにもいたような。

何もメモは紙にかくだけでなくボイスメモもメモであるし。
といっても電車の中でひとりごとみたいにいってるのも恥ずかしいよなー。

またそういえば子供のころに寝付くまでの間
一人で妄想ごっごをしていたのだけど
あれなイメージストリームに近いのだろうか?
しかし、イメージストリームには声にだして話ことが必要要件である。

実は、夜中に相方が寝付いたあとにやってみた。
そしたら寝言とまちがえられたので
そのまま寝言の振りしました。

スキをみて練習してみるしかないのだ。
そう、まだこの本を読んで興奮がさめやらないうちに。

最後に、もうひとつ印象に残ったのが
この本のなかでドクター中松と公文式が事例ででてきたこと。
ドクター中松の水中に死にそうになるぐらいまで浸水していて
どばーっと上がったときにアイデアがでやすいということだそうだ。
まー、中松ほどやるなということではあるが。
日本の事例がでていることは、誇りに思う。

客が何をもとめているかを正確に把握する。

雪国まいたけの社長さんの言葉。
これが一番難しい。
客をもとめているものを
どうさぐるか。
方法の問題なのか。
データなのか。
データの分析なのか。

これからはそのような感覚的なものを持っている人が重宝されるのかもしれない。
あとは客のニーズにたいして企業としてどのようにこたえることができるのか。
売上、作業効率も考えて提案し、実行できるか。

まだまだやることはいっぱいあるのだ。