2011年7月6日水曜日

ビジネス頭を創る7つのフレームワーク

「フレームワーク」という言葉にとびついて買ってしまった本。
そう、ロジカルシンキングのためのフレームワークを知りたいとおもったのに。。

ただ仕事を短時間で効果的に行うには何が必要なのかというごほんでした。

ビジネス頭を創る7つのフレームワーク 勝間和代著

では7つのフレームワークとは。

・ロジカルシンキング(論理的思考能力)
→問題解決のための思考方法、MECE、So what、So why

・ラテラルシンキング(水平思考能力)
→ロジカルが縦に問題解決策を生み出すのであれば、ラテラルは水平方向
前提を疑い、見方を変え、組み合わせてみる

・視覚化力
イメージを使って記憶する、またイメージストリーミングやフォトリーデシングなど
イメージ力の有効性について

・数字力
数字に対しての分析力を身につける、統計データをつかってみる

・言語力
意識していることを言葉にする、ブログ、人に話すなどアウトプットする

・知的身体的能力
健全な体には健全な精がやどるというように適度なスポーツを推奨、
三毒追放(怒らない、ねたまない、愚痴らない)

・偶発力
偶然の事象について対応できる力を身につける。
チャンスを確実にものにする力をみにつける。
そのためには常にあたらしい情報やフレームワークアイディアなどを得るようにする。

少しづつでも意識して活用できるようにしたいなーと思いました。

なお「ロジカルシンキング」についての本を3冊ほど読んできて
少しずつロジシンがどういうものなのかがわかってきた。
ひとつの本だけで知識がえられるのではないのだといいことが身をもてわかってきた。
幅広く本を読むことで重複する部分は、深く意識に記憶されるようになった。

ひとつのテーマで複数本読むのはお勧め。
やはりフォトリーディングの講習にいきたいなー。

2011年7月1日金曜日

それでも まだロジカルシンキングについて

先のブログでもいっていた
MECEとフレームワークの関係性について

仕事で使ってみようとおもって
さてペンと紙を揃えてみました、

が、
が、

ただの問題点の羅列で終わっていた。

「よし、ここはもう一度教科書へ」と
ロジカルシンキングをパラパラ読み。
かつ
本の内容を「マインドマップ」にまとめてみた。

これが功を奏した。

MECEの切り口がフレームワークなのだ。
もれなくだぶりなく考えるための
フレームワークなのである。

フレームワークがボキャブラリーといっていた月例会の意味が理解できた。
ボキャブラリーがなくては表現力がないのに等しい。

SO WHAT、 WHY SO についてもロジックツリーをつくるためのもの。
MECEをどう分析するか、という2つのパターンについて
ロジカルシンキングでは「観察」と「洞察」とうことばで表現されていただが
これは定量分析と定性分析という言葉に置き換えられる。

ささ。
ここまできた。
あとは使うのみ。

まずは
よくクライアントにきかれる「市場は今後どうなっていくのか」というテーマで
考えてみよう。


んじゃ!