最近簿記三級のお勉強をしてます。funuhuです。
はじめは「簿記なんてわたしの人生に関係ないわ!」と思っていたのですが
今後、自分で個人事業主として働く、もしくはツレの独立の手助けするときには必要な知識かもしれないと思い、心機一転、資格をとることを決めました。
勉強を開始して2週間ですが
意外と
「面白い」
実はわたくし
社会人としての最初の仕事は営業事務だったのですが
とある不動産会社の支店に勤務してまして
営業事務といっても小口精算したり備品管理をしたりしていました。
また、営業事務のあとに部署移動をしまして賃貸営業をやってましたが
そのときも小口精算はもちろんのこと
1日の営業終了時には営業売り上げを仕分け処理していました。
今、簿記の勉強をしていて
「仮払金」や「仮受金」などでてくると
そういえばあの当時は簿記の知識がなくてもこの言葉をよく使っていたなーと感慨深く思い出されます。
その時は簿記の知識は全然ありませんでしたから
わからないお金はなんでも「仮受金」にしてました(笑)
「仮受金」の処理先がわかったときの仕訳の戻し方がわからず
先輩にいつも聞いては
「いいかげんに覚えてよ!」と怒られていました。
もう一つ覚えていたのは「売掛金」
賃貸営業のときは契約件数の目標クリアのために(特に月末)
入金が翌月だけど契約日は今日という契約をやってました。
そういうお客さんは入金していないのでキャンセル発生しやすいんですが
どうしても自分としてはノルマ達成のために件数を稼ぎたくて微妙なお客様でも無理矢理に入金約定書を書いてもらって売り掛けで計上してました。
やっぱりそういう契約は入金当日になるとキャンセルになったりして
こっそり逆仕訳をすると、
「おい、だれだ今日キャンセル処理したの!」と
1日の終わりに仕訳表の確認で必ずバレる!ということを思い出しました(笑)
今まで生きてきたなかで、ちょこっと簿記の仕訳とつきあってきたことがあったんだ!と思うと、勉強していてもちょっと楽しいのでした!
本番は2月24日です。
合格目指してがんばります!
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